2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
これは、大手機械メーカーのクボタの兵庫県尼崎市の工場で、石綿製品を製造し、多数の労働者がアスベスト関連疾患で亡くなっていたばかりか、工場周辺住民にも中皮腫患者が出ていることが明らかになった。いわゆるクボタ・ショックと言われて、それに対応したものであります。この調査で、八十九社の工場、製品ごとの製造期間が把握できております。ここに一覧表がありますけれども、そういうのが出ている。
これは、大手機械メーカーのクボタの兵庫県尼崎市の工場で、石綿製品を製造し、多数の労働者がアスベスト関連疾患で亡くなっていたばかりか、工場周辺住民にも中皮腫患者が出ていることが明らかになった。いわゆるクボタ・ショックと言われて、それに対応したものであります。この調査で、八十九社の工場、製品ごとの製造期間が把握できております。ここに一覧表がありますけれども、そういうのが出ている。
そこで、大手機械メーカーに聞き取りを行いましたところ、製造しているのは四社あるんですが、そのうち一社につきましては、九月以降製造分の予定価格というものを既に公表しておりまして、現状よりも五十万円強値上がりするというふうにお聞きしておるところでございます。
○杉久武君 この石綿の問題でございますが、我が国のこの石綿の問題に大きな光が当たりましたのが、ちょうど十年前の平成十七年の六月、兵庫県尼崎市の大手機械メーカーのクボタの旧工場の周辺住民の皆様に石綿疾患が発生をしているとの報道が契機となりました。いわゆるクボタ・ショックでございます。
これは、サンタナムさんという方がこのことを言っているわけでありますが、時間がないのでこれは簡潔に答えてもらって結構ですが、このサンタナムさんが、日本側のさまざまな大手機械メーカー二社のCNC、コンピューター数値制御工作機、また大手鉄鋼メーカーのマレージング鋼などが見つかった、インド当局は、中国など第三国経由で日本から北朝鮮が入手した可能性が高いと思っている、こういうふうな報道がありますが、もう時間がないので
耐久性にすぐれ、腐らず、防音性、耐火性などを兼ね備えている上に価格が安い、まさにアスベストは建築家や建設業者にとって実にありがたい建築資材であったわけですが、ことし六月末、大手機械メーカーが工場労働者の相次ぐがんによる死亡を公表して以降、便利な建築資材アスベストは私たちの生活空間に身近に存在する危機となってしまいました。
○説明員(斉藤達夫君) 先ほどのサケ・マス漁船につきましては、河北新報の記事によりますと、大手機械メーカーだということでございましたけれども、先ほど御回答申し上げましたように、サケ・マス漁船三件につきましては、二隻についてはそのような事実がなかったと、あと一隻についてはこれから事実を調査する次第でございます。
○目黒今朝次郎君 この中で、舞台の立て役者が大手機械総合メーカーだと、こういうことを言われておるわけでありますが、この大手機械メーカーの会社については確認していらっしゃいますか。
実はこれは朝日新聞の三月十九日の夕刊に載った「ルポ山形」という記事でございますが、下請単価が非常にいま問題ではないかという一例といたしまして、昨年の初め、東京の大手機械メーカーが金属製品をある社に百五十万円で発注した。これが関東の下請、孫請、曽孫請の三社を経て、最終的には山形市の第四次下請零細企業が九十五万円で受注した。